ちかくの保育園からこどもの声が聞こえたり 室内がぼわーんと明るかったり
なんか どこだろう?ここは みたいなかんじがした
2ヶ月のことをぼ〜と思い出したりしていたら
急に寂しかった
またぜんぜん すーぐ来られるし つづいていくし また会えるんだけど
今の この 瞬間が終わる ということが寂しかったです
荷物をまとめたり 掃除をしたりしたあと 磯部湯へ
存さん健生くんと 最後に磯部湯をみて
そのあと 堀夫妻と話す
また顔出してね つまんない顔だけどすぐ出すからさ と政子さん
少ししんみりしたけれど また会えることの楽しみ すごくあります
記念撮影!
その後3人で蕎麦屋でごはんを食べて
最後にアーツ前橋にいく
屋上にあがってみると すげー!赤城山 この山を起点とした地形と人々の暮らしは
ぜったい無関係ではないなと思う
人と その地形や気候と 地域性 昔→今 つらつらつらつら
ですよね
見せ方 の大切さ 身にしみる
最後に照屋さんの部屋でアリアを聴きながら寝て すっきりです
存さんはこれから車で京都へ
ほんとうにありがとう! 滞在制作で日々思うこと 受け取るものを たえず共有できたこと ほんとうに力になりました
ちょうどひとまわりも年違うのに ため口で 気使ってなくてすみません
その人柄に 救われました
げんきで また来年 前橋で
よいお年を〜 |
お別れ際に 健生くんが サンタさんのプレゼントみたいなのを二人にくれました
わー
あとで開けてみると 上毛カルタでした
お正月はこれであそびます!群馬に詳しくなります!
そのあと 引っ越しで荷物を送ったり 買い出ししたり ワークスに荷物を置いたり
健生くんと車で 最後の去り支度
夜 村田夫妻が トーチカのモンノさんを連れて磯部湯をみにくると言うので
ひとり しずかな磯部湯で待機
部屋の電気をいろいろ つけたり消したりしていると
色々な表情を見せる磯部湯
みていて飽きない空間です
黒いキャンバス |
安心して磯部湯を去ることができそうです
ありがとう
村田夫妻の 前橋での 自覚と責任を持ったツアーがとても良いと思う
東京や 各地で出会った人たちに きちんと紹介をして おもてなしをして
家に泊める
私も 前橋のことを 各地で話していこうと思います
夜 東京に帰る前に
掃除のできない男 健生くんの代わりに お世話になったワークスを片付ける!
皿を並べたり ゴミを捨てたり なんやかんや
わたし 整頓だいすきです
そうして ワークスで最後の晩酌
しずかで楽しい
まじめなはなし
なんだか 名残惜しいなあ〜 夜だし 寂しいなあ〜
なんて しんみりしながら 駅まで行ったら 電車が止まっとるがな
終電までに自宅に帰るのが不可能 ということになってまして
ええ
そのまま引き返してゆーゆに行きました
しんみりを返せ!
と思ったけど 笑った
風呂をあがると もう ぎりぎりのところでだましだまし使っていたエネルギーが完全に切れて ワークスでゴルゴ読む…間もなく寝た
爆睡
猫アレルギーもでないくらい爆睡
よく朝 すっきりと目覚める
健生くんと アーツの前でお別れし(正月に別府で遊ぶ約束をしている!たのしみだ)
歩く
電車に乗る 車内から景色 空 見ながら 二階堂和美さんのCD聴きながら
一年まえより いや 夏前より 自分が すべてをひっくるめた ものごと を
深く 了解している という感覚
言葉では 絵だけでは まだまだまだまだ うまく伝えることができないけれど
あたまの中には 前よりずーと
肯定とか 了解 の感覚が増えている こうやってひとつ 絵を描いて 暮らして
プロジェクトを終えるごとに その感覚は増しているんです
帰りの電車 現時点ですべてが○ となる
電車がだんだん 東京に近づいていくうちに その景色 ひとりひとりの人間まで
よく見えるよ
問題も ひずみも でも 美しいものも
たくさん一緒に いっぺんにあるかんじ
そのどれかだけをピックアップして論じるんじゃなくて
○っと 表現できたら良いのに
がんばります
ありがとうございました
前橋との繋がりは 来年もto be continued
また会いましょう
私の顔 風圧でやばい |
帰り道で考えた年末のメモ
○ 堀夫妻に年賀状を書く
○ 二階堂和美さんのいのちの記憶 の楽譜を買って 正月に長崎でピアノ練習する
○ 萩原朔太郎の詩集を図書館で借りて読む
○ ビールを呑む(ほどほどに)
よいお年を
ぐんまちゃん 愛用します |