2013年11月13日水曜日

絵のまえで集う夜

わちゃ 一日記し忘れ

11月12日

せっせ 壁画描く 

木暮さんが差し入れ大量にもってきて遊びきてくれたーー
お菓子天国!
ありがとう


昼まえ 画材などの買い出しついでに
お茶屋の岡部さんが企画している 前橋の昔の写真を集めた展示をテルサに観に行く
岡部さんの いきいきしたかんじが なんか嬉しい
接客でいそがしそうだったから 挨拶だけした 
昔の前橋の写真 おもしろい
オリンピックのとき 人がわさわさいる 屋根の上とか 看板の上とか
その写真が すきでした なんか ジブリみたいでした


午後
神戸やら東京やら出張してた健生くんが帰って来たー
はしもさんや あきお君にも会ったそうで


健生くんと じゅうべ湯という 今もやっている銭湯へ行く
磯部湯同様 古くて かなりいいかんじ
磯部湯毎日 ひえひえだから 銭湯イコール寒い みたいなきもちになってたけど
じゅうべ湯 超あったかかった せっけんの匂い もわーとした空気 テレビの音
そうだ 銭湯ってあったかいんだった
とても寒い寒い夜だったけど お風呂あがったらぽかぽか 
やっぱいいね 銭湯

その後 
コンビニに行くとゴルゴ祭り


そして九州人の味方 ジョイフル(ファミレス)にいく
銭湯行って ジョイフル行って って なんだか別府思い出す 

前の日 こころにこがらしが吹きかけていたので だれかと食べるごはん 美味しいなあ
嬉しいなあ
色々たのんで ビールものんじゃって 気がついたらけっこう呑んでた
深夜までしゃべってた
いい夜でした ありがとう健生くん
うわー たのしい

10月13日

朝 ちょっと呑みすぎたよね ねむい さむい

なんとか磯部湯に行くが ねむくてねむくて タイルのところにカーペットやらふとん敷いて 昼寝
堀さんが遊びに来るが むにゃむにゃしてしまった

はっ と気がつくと 磯部湯に古くさい光が満ちていた
ここはどこだ 私はほんとうに 磯部湯に住む座敷童になったきもちだよ
きれいなのね とても
野崎さんが甘栗もって遊びにきてくれたー
差し入れという表現が充実してきて もう しやわせです
甘栗だいすき
その後 野菜おじさん こと 村田くんが また野菜の差し入れをしてくれました
大根をむきだしで持って 無言で渡してくれる野菜おじさん かっこよい


そして今夜は 第一回磯部湯会でした!
夕方くらいから完全復活して 壁画を描いていると 学生スタッフのみんながやってきて
パーティがはじまる予感!


今回の参加者は 群馬大学の学生さん(みんなもれなく可愛い) きたむら先生
オリエンタル群馬のみなさま 住友さん うのさん 健生くん 中さん 福西さん 私
そして堀夫妻

机をだしたり 食べ物を並べたり わきわきしてる
あっというまに お正月のようになった
さっきまで 一人で磯部湯の座敷童だった私 超うれしいです
じゅうべ湯のような 人の体温の暖かさ が 磯部湯に満ちる

長崎に住んでいた頃 お正月 近所の酒屋さんの一族と仲良しだったうちの家族は
このように机を並べて たべものがいっぱいある酒屋にお邪魔して 過ごしてました
家族じゃない人がいっぱいいて 遊んだり 大人が酒を呑んで寝ているのをみてたり
それを思い出す
今やこちらが 酒を呑んでへらへらする側ですが


堀夫妻のうれしそうな顔 と 壁画
堀奥さんが手作りしてくれたカツ!

ひとりひとり自己紹介をして 学生たちの 素直なことば 嬉しく思う
いつもひとりで 絵を描いて 人と出会って いろいろ思う つねに実感とともにある
 それを 作品にとじこめる 責任
でも 日々思うことを 立場の違うひとに 伝えて 共有できて それがまたかたちを変えて伝わっていく今回の磯部湯プロジェクト こんなにうれしいことはないよ
リレーする関係 って言葉を バンカートの池田さんが言っていて そのことを想う
バトンを 渡していくような感覚

その 根本の集まり でした 今宵
絵のまえで 人が集ってる なんのためにだろう うまく言葉でずばっと言えないんだけど やっぱり なにかを信じています


幹事をやってくれた学生 ワッシーの変な一本締めでお開き!

ひとり 静かになった磯部湯で勇気りんりん!

明日からまた がんばるぞーーーーーーい

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