2013年11月9日土曜日

芸術の場 

今日も朝から制作です
今週末は これまで描いていた4枚のキャンバスの絵の 仕上げ
90%完成の絵を 100%にすること それが作品を 自分のものにすることかもしれないです たぶん

午後 昨日もきてくれた 先週もきてくれた 今 一番磯部湯のリピーター
斎藤さんが たこやきと (実家でつくっている)お米を差し入れしてくれた!

斎藤さんは 存さんの知り合いの知り合い で 磯部湯にやってきた
それ以来 普段 あまりなじみのないアート 磯部湯に興味もってくれて
いつも いろいろ差し入れしてくれて はなしをしてくれる

うれしいし すごいことです

たこやき食べる わーい 今日の学生スタッフ 芦川さんと




芦川さんは 専門学校の学生で20歳ですが 独り言の多い ちょっぴり変わったおもしろい女の子です
そのあと 岡田さんも来て 4人でしばらく話す そもそも磯部湯での滞在のきっかけは
この岡田さんの 自転車と前橋への情熱がはじまりです
堀さんと岡田さんが出会って そして今 この磯部湯での滞在につながっている
そういう話して 面白い
岡田さんが帰った後
3人で色々おしゃべりしていくうち まじめなはなしになる
生きること 出会うこと 
ついこのあいだまで ぜんぜん知らない人同士で 共通点もさほど多くない
斎藤さん 私 芦川さん
こうやって 今話している すごいと思う
私は ちょこちょこ会話にはいりつつも 絵を描いている
二人はいつのまにか打ち解けて はなしをしている

絵のまえで 人が出会っている
私はその中で 自分が絵をこの磯部湯で描いている意味をすこし理解する

今日は一日中 じつはすごかったんです 磯部湯

斎藤さんが帰ったあと 芦川さんにお使いを頼み 一人で絵を描いていると
堀さんの奥さんがのぞきにくる
はじめは 公開中は 遠慮してなかなかこなかった堀さん 日に日に
みにきてくれるようになってきた うれしい
二人で 色々話す 岡田さんとの出会いのはなしとか 競輪選手時代のはなし
ほんとうに可愛いんですよ 若い頃の堀さん奥さん
今も 80歳とは到底思えない元気さ
尊敬する
昔の写真
そこへ お使いから芦川さんが帰って来て 3人でまた話す
孫の年である芦川さんと堀さん
芦川さん なんでも興味もってはなすから 堀さんもすごく嬉しそう
私はまた そっと絵を描く
二人が わきあいあいしている 芦川さんナイス

なんだかだ 知らないひとがたくさん出入りする磯部湯に 不安があると思う
けれど こうやってすこしづつ 話していく
わかろうとしていく あたりまえのことを 実感していく 楽しそうな堀さん奥さんをみると ほんとうに嬉しい 磯部湯に来てよかったと思う まじで 

そこへ やくと君が遊びに来てくれた
堀さん奥さん 芦川さん やくと君 私 へんてこな集まりが へんてこな場所で交差する その中心に 芸術がある 不思議




 一日終わって あんまり絵が進まなかったなあ と思いつつも
今日は なんだかいろいろなことがわかってきた気がする
磯部湯という場 そこで 交差する人 瞬間
その 核にある 絵 芸術 っていうふわっとしたもの 
ううむ ううむ

そのあと カナイさんがひょっこり遊びに来て 少しはなしたあと
ヤーギンズ一周年トーク やぎさんのはなしを聴きに行く(途中からになっちゃた)
そこではなされていたこと 色々思うことあり
今日 自分が磯部湯という場で思ったこと含めていろいろ
おもしろかった やはり 人のはなしをあらためて聴くのは面白い
やぎさんの 壁つくりのときの作業をみていて やぎさんのことを色々考えてたけど
そこから ヤーギンズのこと そこからさらに 芸術のこと 場のこと
自分にできること 色々あたまを巡る
あたまが込み入る 
でも それが良い と思う

ヤーギンズでお酒を呑んで帰ろうかとも思ったけれど この あたまの込み入りを
ひとりで考えたくて 自転車でゆっくり帰った

人のはなしをきいて 色々考えて こころがうわーとかきまぜられて 
また 一人で絵を描いていく
それをしに 来たのですね

まとまりない文章 ちぇっ 文才欲しい






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